熊本県天水町産　柑太郎みかん　(生産者：中本ひで記さん）約５kg・１箱　【常温】

高糖度と適度な酸があり、味わい深い食味が柑太郎みかんを是非お召し上がりください

≪産地情報≫

昭和４６年生まれの若き農業の担い手、中本ひで記さんが育てた『柑太郎みかん』

産地の熊本県天水町は有明湾に面したみかんの有名な地域で、栽培面積は約５ヘクタール、およそ東京ドーム１つ分の農地を管理しています。

≪生産特徴≫

農薬は慣行栽培の１/３しか使わない減農薬です。樹上完熟にこだわり、充分に糖度を上げてから収穫しています。そのため、収穫期は一般的な農家よりも２〜３週間遅くなります。

≪樹成完熟とは≫

樹に果実が成った状態で完熟を待つ《樹(木)成完熟》《樹上完熟》。

通常、みかんは収穫を遅くすると味がボケてしまったり、さらに樹木が栄養分を奪われ衰え次年度は実があまり成らないという習性があり、一般的には完熟前に収穫してしまいます。

中本さんのみかんは、樹成完熟栽培にしても耐えられる『樹力』があります。それは、〔黒砂糖発酵液]などを使い、木を丈夫にすることを重視した、木の力を強くすつという自然に近い栽培をしています。

但し、農薬はほとんど使わないので外皮に黒いぽつぽつがあります。これは人間でいえばシミのような自然現象で、品質的にも食味的にももちろん全く問題はありません。いわばそれは「薬を使わない自然のサインなのです！

【商品名の『柑太郎みかん』は熊本県特許庁に商品登録しています】